「アリス・イン・ワンダーランド」


(mixi より転載)
「アリス」観てきた。3Dで。
眼鏡して3Dメガネしたら重くてかなりつらかった。
でも眼鏡ないと乱視ひどくてスクリーン見えないし(涙
旦那さんは白の女王の無駄にひらひらした動きが気に入ったらしいw
あれは私も好きだ(・w・)b
なんでアリスがあんな鶏ガラちゃんなのかしらと思ったら
最後ああいう話になるからなのね。
「まぁずいぶんと発展家なお嬢さんなのね」ってやつですね。
実は、高校で初めてアメリカ行ったときに
向こうで買ったバイブル判の「Alice in Wanderland」
いまだに大事に持ってたりしますw
てか外国行ったのそれっきりですが。
「The Master was an old Turtle.
 We called him Tortoise because he taught us.」
っていうくだりが中学生の時の私の一番のお気に入りだった
擬似亀&グリフォンが出てなかったのが残念。
そういや、最初に穴を落ちていく時に、マーマレードがないか一生懸命探したんだけど
結局見つけられなかったなぁ。なかったのかもなぁ。
あ、でもSnapDragonは飛んでたなぁ。後の方だけど。
ああれ?ハンプティダンプティはどっかにいたっけ?(ぇw
帰ってから本を見返してやっと思い出した。
「赤の女王」「白の女王」は『鏡の国のアリス』で
頭でっかいのは『不思議の国のアリス』の「ハートの女王」だ。
観てて何かおかしーなーと思ってたのが腑に落ちたわw
それより今回一番びっくりしたのは「トロン」の予告やってたことだ。
「うわーすっげー懐かしー」とつい声に出して言ってしまったじゃないかw
———-
追記
結局お昼寝の後「映画行こうよ」って話になったので、行くことにしたw
今回はできたばっかりのTOHOシネマズ上大岡。
ビル自体が4/16オープンだったみたいなんだけど
テナントがまだそろってなくてすっかすかだったのが
びっくりを通り越してちょっと怖かった(汗
最初のうちは3Dすごいなーと思いながら観てたんだけど
しばらくしたらすっかり慣れちゃって、3Dだってことが全然気にならなくなった(苦笑
専門学校の授業でやった「裸眼立体視のイラストの描き方」をちょっと思い出したねw
「トロン」もそうだったけど、何だか昔を思い出すことが多かったなぁ、今回の映画は。

「ドラゴン・キングダム」


本当は映画館に観に行きたかったんだけど、事情により断念。
レンタルで出るまで待ってたのが、ようやく借りられたと。
で、油断してたら映画の公式サイトがなくなってたという(汗 ※5/21 時点
一応壁紙は落としてあったんだが、なんでこれ1枚だけだったんだろうなぁ・・・
「ジャッキー・チェン vs ジェット・リー」の欠片もないじゃんねぇ(苦笑
で、この記事書くためにあっちこっち探して、よさそげだったのが

これ。ジェット・リーが後ろ向きだけどまぁなんとか。
ていうか、ふたりとももういいオッサンなのに、まーよくあれだけ動けるよね。
やっぱちゃんと、ずっとやってた人ってのは違うんだねー。
もうね、あのふたりの組手を見るためだけにある映画って言ってもいいんじゃないだろうか。
・・・それ以外のとこほとんど覚えてなかったりします。ごめんなさい(^−^;)
はっきり言ってそこしか興味なかったです(えへ
なんかねー、ジャッキーとジェットが楽しそうだったから、いいかー(^−^)な感じw
ストーリーはよくある話なんで(そう言っちゃうとミもフタもないがw)流しとけばいいかなとか。
えーっとね、↑ の男の子がカンフー好きなのね。で、不良グループに脅されてチャイナタウンの行きつけのレンタル屋に強盗に入る手引きをさせられるのね。そのときに店主から如意棒を渡されて「本来の持ち主に返すのだ」って言われて、「はぁ?」とか思ってたらどっか知らない場所(昔の中国っぽい)に飛ばされるのね。そこで仙人(ジャッキー)と坊主(ジェット)とに鍛えられて、最後〇〇〇を解放して、如意棒を返してめでたしめでたし。
みたいな。
観終わって「ちょっと馬歩でもやっちゃう?」とか思っても
そうは問屋が卸さなくなっちゃった自分の体と歳がちょっと寂しかったりしました(苦笑

「少林少女」

久しぶりに旦那さんが「見たい」と言ったので、見に行きました「少林少女」。
あんまし期待はしてなかったんだけど、結構みんなしっかり修行したっぽくて
まぁ和製少林としてはそこそこできてたんじゃないでしょうか(苦笑
もうちょっとラクロスの試合とか見せてくれてもよかったんじゃないかなぁとも思いつつ
メインは少林なんだからあれでいいのかなぁみたいな部分もあり。
でもどっちにしても物足りない感があったのは否定しない(笑
個人的には旦那さんが自分から何かをやりたいと言えるようになったことのほうが嬉しかったり。
・・・いや本当大変だったのよ。

「ベオウルフ」


「ロード・オブ・ザ・リング」と「300」がひとつになった・・・
そんな風に言われたら観ないわけにはいかないじゃないねぇ(笑
というわけで久しぶりに映画観に行ったよw
「ベオウルフ」という話があるのは知ってたけど、内容は全然知らなかった。
簡単に言っちゃうと「ベオウルフという名の男が、国を救い、王となり、魔物と戦って死ぬまでの話」。
でも完全無欠のヒーローっていうわけじゃなくて、人としての脆さとか弱さとかがものすごくはっきりあるもんだから、女の私から見たら「しょーがねーなー男ってやつはw」な話だったりする(笑
全然知らないで観に行っちゃったんだけど、この映画ってほとんどCGで作ってあるのね。
って言っても、役者の動きとか衣装とかは実際のものを撮影して、取り込んで加工してってやつ。
「パフォーマンス・キャプチャー」という技術らしい。
技術の進歩ってすごいよねぇ。顔の表情もかなり細かく表現できてたし。
ただ、まだ「目の表情」が弱いかな。旦那さんも「目に力がない」って言ってた。
衣装も、若干のっぺりした感じかなぁ。
この感じ、どっかで見たような・・・あ、「MYST」(元はPCゲーム。PSP用で出てるよ)だw
昔のTVアニメで、動くとこだけ色が違ってたりして「あーこれからこうなるな」ってのが
わかっちゃったりしてたのがあったんだけど(かなり古い話だがな)
それを思い出しちゃったのが、みんなで宴会してるときに、作りの荒い人(笑)ってのが何人かいて
そこへ魔物が襲いかかってきたときに「あーあの人死んじゃうのね」ってわかっちゃったり(苦笑
原作の「ベオウルフ」はかなり長い話みたい。
それを映画1本にしちゃったから、結構話端折ってるところは多いんだなって感じ。
「こうなるまでにきっといろいろあったんだろうな」って思っちゃうわけで
そのせいで若干話が薄くなっちゃってるのは、まぁ仕方ないんだろうなぁ。
いやーでも「パフォーマンス・キャプチャー」ってのは面白いね。
公式HP(http://wwws.warnerbros.co.jp/beowulf/)見てて思ったんだけど
役者が演技だけに集中できるってすごいことだよw
ハードの性能が上がれば、もっともっとすごい画が作れるようになるだろうな。
そのうち、ひとりのキャラクターを、外見とアクションと声が全部別の人、とかなったりするんだろうか?
・・・まぁそんなことしたらギャラの計算面倒になるからやんないかもだがw
そんなわけで、今回は「技術的なこと」のほうに目が行ってしまった(笑
元CG屋としては、やっぱ気になっちゃうんだよねぇ。
でも、技術が進歩すればするほど、大事なのは「発想」になってくるわけで
監督さんって大変だよなぁと思ったりもするのであった(苦笑

「フラガール」

旦那さんが TSUTAYA DISCUS の会員になりまして
「観たい DVD あったら借りてあげるよ」と言うので
「じゃあ『フラガール』が観たい」と言ったら借りてくれましたw

えーと。「常磐ハワイアンセンター誕生秘話」ってことですな。
現在は「スパリゾートハワイアンズ」になってます。
常磐ハワイアンセンターのCM は子供のころよく見たし
元炭鉱だったのも一応知ってはいたし
ハワイアンと言うかフラと言うか踊りも見てみたかったし
しずちゃん映画デビュー(笑)も気になってたし
まぁ何て言うのかなぁ、ちょっと興味がある、くらいの事柄が
いくつもいくつも重なってるみたいな感じなのねw
で。
結構淡々と見れてたんだけど、さすがに最後の舞台のシーンはちょっと泣いたw
一生懸命頑張って練習して、舞台に立って演り切ったときの感動は
実際自分でも体験したことがあるだけに、胸に響くね。
でも、彼女たちにとっては「ここからがスタート」なんだなって思うと
つい「泣いてる場合じゃないぞー」って思っちゃったりしてw
 そう言えば高校の卒業式で理事長先生が言ってたな。
 「お前ら、いつまでも泣いてたらダメだぞ。
  『今日で終わり』なんじゃない。
  お前らの人生、ここから始まるんだ」って。

観終わって、なんとなく「頑張ろう」って思えたりして。
何に、っていうのがはっきりあるわけじゃないんだけど。
諦めるのは簡単だし、諦めざるを得ないときもあるけど
でも、できるだけ諦めずに頑張っていこうと思う。
いろんなことに対してね。
エンディングで、「東京から来たダンスの先生」が
今も“現役で”ハワイアンズでダンス教えてるっていうテロップが出ててちょっと感動。
出演者のダンスレッスンも、その先生が教えてくれたんだって。
本人の話が聞けるって、役者にはありがたいことだよね。
一番好きなシーンは、ラストのお披露目での
「かーちゃん、きれーだよー!」「当たり前だっぺー!」のとこw
最高の「女の笑顔」だよ、あれが (^−^)

「HERO」


えーと、お盆に旦那さんの実家に帰省したときに
昼間「HERO」(木村拓哉主演)の再放送やってて
それを見た旦那さんが気に入ったらしくて
映画やるって聞いたら「観に行こう!」ってなったわけでw
私はTVドラマやってたときに見てて、結構好きではあったからまぁいいかなと。
でも・・・正直映画館で見るほどの映像ではない気もしてたかな(苦笑
いつもはお昼前後の回で見るんだけど、今日は予約が取れなかったので昼過ぎの回。
軽く食べて行って映画観て夕飯食べたらちょうどいいかな。
今日は戦争ないから遅くなっても大丈夫だし(ぇw
そんなわけで海老名のTOHOシネマズ行って観てきた。
面白かったよ、TVドラマそのままの雰囲気だし。
だからこそ余計「スクリーンで見る必要はないんじゃないか」と思っちゃうわけだが。
九利生さんの通販好きは相変わらず。
そして例の「あるよ」のバーテンダーさんも顕在w
(ちゃんとした役名はないのね(汗))
1回しか聞いてないスペイン語をきっちり再現できるって、どんな耳してんだよ、とは思ったがw
「所詮TVドラマ」と思っちゃうからいけないのかなぁ。
2時間スペシャルの単発ドラマでよかったんじゃないの?みたいなさぁ。
・・・あ、2時間スペシャルじゃイ・ビョンホンは出てくんないかもだな(苦笑

「300」スリーハンドレッド


TVCMで見て、すっごく気になってたので旦那さんと一緒に観に行ってきました。
場所は今回もTOHOシネマズ海老名、プレミアスクリーンざんすw
「ペルシャの侵略」とか「テルモビュライの戦い」とか言われても
アタシ歴史さっぱりだからわかんないけど(苦笑
「史上最強のスパルタ軍」ってのは知ってる。
そもそもTVCMの「This is SPARTA!」に私が一目惚れ(笑
「300人 vs 1,000,000人 真っ向勝負」ってコピーで、絶対旦那さんも好きになると確信w
話は、このテルモビュライの戦いを率いたレオニダス王について語る、みたいな感じ。
スパルタの男として生まれたからには、生れ落ちてすぐから厳しい試練にさらされる。
「スパルタ」って言うと、テレビとかでありがちなのは
「使えない奴を厳しく鍛え直す」って感じだけど
スパルタ軍を作るための「スパルタの掟」はそんな甘いもんじゃない。
ついて来れない者は容赦なく切り捨てられる、それがスパルタ。
だけど、その厳しい試練を生き残った「戦う男」たちは
己のプライドと、仲間に対する尊敬・信頼が絶対的に強い。
「全てが一団となって戦う」、それがスパルタの真の強さ。
そのスパルタに、ペルシャ軍が100万人の兵で侵略してくる。
神官や文官らは己の利益を守るために真実を偽る。
スパルタ軍として戦うことを封じられたレオニダス王は
有志300人だけを連れて、ペルシャ軍に対峙する・・・
まぁそんな感じかね。
「強い者が殺しまくる」みたいな単純な話じゃない。
強くなるために、たくさんの犠牲とたゆまない努力があって
その上に自分たちがいるんだってことをちゃんと分かってる。
「NO RETREAT,NO SURRENDER」(退かず、屈せず)
そう言い切れるのは、やっぱり信頼があるからだと思う。
戦闘シーンは、さすがに原作が「シン・シティ」と同じ人ってだけはあるかも。
「シン・シティ」もアクションシーンが印象的だったけど
「300」もかなりキレてる感じ(笑
特にスパルタ軍の動きは見事。
スパルタ兵役の俳優さんたちは撮影前に地獄を見たらしいw
この映画だとスパルタ軍の装備は最小限だけど(ぱっと見パンツいっちょだし)
実際のスパルタ軍は重装備の完全防備だったらしい。
重装備着て戦場でちゃんと動くために、徹底的に鍛えてたらしいよ。
まぁそんなわけで、「戦う男」を堪能w
旦那さんも気に入ったらしくてよかったよかった。
でも、旦那さんの文官嫌いの火に油を注いだ模様(苦笑
わからなくはないけどねー。
でも私は FIGHTER じゃないってことも忘れないで欲しいかな( ̄ー ̄)

「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」

まぁそんなわけで、やっと1作目を観るという(汗
なるほどーあれがあーなってこっちとこー繋がってあーなってたわけだー
とひとりうんうん言いながら観てた(苦笑
結局記憶にあったのは一番最初と一番最後だけ。
バルボッサが出てるとこまるっと観てなかったらしい(汗
・・・それじゃ全然わかんないのも無理はないなと。
いやーしかしあの合成にはまいったw
何って「月の光」よ。
合成するための設定なんだか、設定があってあの合成なんだか
そんなのどうでもいいくらい見事だったなぁ。
元CG屋としては、どうしても気になっちゃうからねぇw
やっぱ楽しいよなぁデジタル合成は。
とりあえずパイレーツ・オブ・カリビアンはひと通り済んだなと(苦笑

「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」

先週・先々週と土日仕事だった旦那さん、せっかく代休とるなら
ワールドエンド初日に観に行こうってことで、今日代休とったのね。
でもって、観に行ってきました「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」。
TOHOシネマズ海老名、もちろんプレミアスクリーンで。
プレミアだと前の座席との間隔が広いのもいいけど
ポップコーン無料引換券がもらえるのもいい(笑
ちなみに私はシンプルな塩味が好きw
今回は全編シリアスチック。
爆笑もホロリもなく、ラストまで一気に駆け抜けた感じ。
でも、細かいボケはそこらじゅうに転がってたから「くすくす」は結構あったかw
私はこういうのも好きだけど、お子ちゃまには面白くないかもね。
エンディングロールの後に本当のラストシーンがあったりして。
でも、ウィルはこれ以上年取らないんだよなぁ・・・と思うとちょっとエリザベスが可哀想かな。
自分だけ年取っていくのって、やっぱ女としてはつらいよねぇと思ったりするわけで。
いつかウィルのところに行くのかなぁ。なんとなくそんな気がするんだけど。
そのときは、年なんて何とかなっちゃうのかな、Captain of FLYING DUTCHMAN なら。
で、観終わってからそういえば何かチラシみたいなのもらったなと見てみたら
「カリブの海賊」リニューアルって。
・・・カリブの海賊?・・・
あー、だからディズニーなのか、この映画(爆
今頃気づいたおまぬけな私(ノへ≦)あうち
でもって、もひとつおまけに、やっぱ私1作目をちゃんと観てないっぽい。
だってバルボッサに全然見覚えがないんだもの(苦笑
今まで何度かTVでもやってたし、そもそもうちにDVDあるっつーのに。
そんなわけで、さっくり帰ってひと休みして、DVDで1作目を観ることにした。