毎年恒例の行事として私の中に組み込まれているものに「暦の作成」がある。
と言っても自分で計算してとかじゃなくて、売ってる暦のデータを
普段使うカレンダーに書き込むだけなんだが。
来年のカレンダーを買って、暦を書き込むことから私の年末は始まる。
必要なのは歳の干支、月の干支、日の干支、二十四節気の時刻、
そして旧暦の日付と朔望月の時刻。
昔はもっといろいろ書き込んでたけど、使うのだけ残したらこうなった。
それを、ひとつひとつ手で書き込んでいくわけで。
手帳はミニ6穴、見開き2週間とはいえもともとの表示がかなり小さい。
それに合わせて書き込むとなると、0.05mmのペンじゃないと字がつぶれる。
しかも私は筆圧高めなほうなので、細いペン先をつぶさないように気を遣う。
3月を過ぎるころには肩がばりばりいい始めるんだけど、それをなんとかこらえつつ
1日1日を大事に間違えないように書くのは結構楽しい作業だったりする。
まぁそれでも間違えることはあるわけだが、修正テープという便利な代物が(爆
今回はミスは少なかったから上出来。去年は1週間丸まる干支ミスったりしたからな。
(去年の暮れはいろんなことがありすぎて精神的にぼろぼろだったから・・・)
ちなみに「干支」と書いてるのは「えと」ではなく「かんし」、
つまり十二支だけじゃなくて、十干十二支のこと。
「甲子(きのえね)」から始まり「癸亥(みずのとゐ)」で終わる六十干支です。
で、その記入が済んだわけですよ。
ってことはどたばたの年末が始まるってことですよ。
がんばろっと。