「パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト」

旦那さんと久しぶりに映画館行きました。
今回は川崎のTOHOシネマズ、ここはプレミアムシアターがあるのでちょっと良い。
何がいいかって、座席がゆったりで足伸ばせるし、しかもリクライニングシート。
旦那さんは「寝ちゃいそうだ(^^;)」と言ってましたがw
とりあえず前半は面白かったよ。何度か声出して笑っちゃったしね(をひ
でも笑ってる場面が他の人と微妙に違う気がしないでもなかったが(汗
なんかノリがアメリカンカートゥーンみたいでねぇw
わかりやすく言えば「トムとジェリー」とか「バックスバニー」とか
「トゥイーティー」とかあの辺のノリ。
これでもかってくらい畳み掛けてくるあのテンポは結構好きだったりする。
にしてもラストがちょっと消化不良と言うか何と言うか。
続きがあるの前提なのはわかったけど、もうちょっとすっきりさせてくれてもいいんじゃないか?
映画なんだからさぁ「続きは次週∼」とかじゃないんだからさぁ、みたいな。
ていうか1作目の内容をほとんど覚えてない自分に気づいちゃったよ。
あのおっさん、誰?(苦笑
ぬるぬるにょろにょろずるずるは堪能(笑
ちょっと専門学校の頃を思い出したりして。
そういや河口先生今何してんの?と思って調べたら東大大学院教授になってた。
すげーな、やっぱw
動き速すぎてぶれてるのが気になったけど、それはしょうがないやな。
次が上映される前に1作目を見直しておいたほうがいいんだろうか?w

「SIN CITY」

久しぶりにDVD∼♪
何の映画だったっけなぁ?前に映画館行ったときに
これの予告編見て、なんかカッコイイなぁと思ってたんだな。
旦那さんが借りてきたので一緒に観たですよ。
いいねぇいいねぇこのアメリカンコミック調、アタシは大好きだw
余計な色味がないのも渋くていいねぇ。
旦那さんも「こういうのは結構好きだ」と言ってたし。
あ、そういえば久しぶりに旦那さんが最後までちゃんと観てたよ(爆
普段旦那さんコンタクトなんだけど、今日はコンタクトしてないのに途中で気づいて
これまた久しぶりにメガネで観てた。
実は私、メガネ好きだったりもします(えへ
でも旦那さんはメガネしててもしてなくてもカッコイイから(えへへ
・・・それはさておき。
ストーリーもいいけど画の作りもいいねぇ。
このこだわりと潔さ。気持ちいいねぇ。
「生き残ってること=勝者」っていうのは嫌いじゃないし。
っていうか、私にとっては世の中ってのはそういうもんだし。
生き続けることが苦痛になることもあるのもわかってるし
だからこそ「殺しはしない」っていうのもアリだと思うし。
自分の中で、ダークな部分が普通の人より深いってのはわかってるんだけど
それをうまいこと昇華させるのは結構難しかったりするわけで
下手に出しちゃうと誰かを傷つけちゃうのは目に見えてたりするんで
なかなか表に出し辛かったりするんだけど
この映画観て、そこらへんがちょっとすっきりした感じがする。
最後にメイキングやらなんやらの特典映像見て、ひとしきり感心して満足満足。
「ディック・トレイシー」とかまた観たいかも。
でもこれ観たあとじゃ、ちょっと物足りないかもな(苦笑

「やわらか戦車6」っ!

http://anime.livedoor.com/theater/2.html
あぁっ!「やわらか戦車」の新作がっ!
しかも「祝・自衛隊「退却」記念!」だっっ!(爆笑
ツッコミどころは例によっていっぱいあるんだが
個人的に一番ツボったのは「サマワ急便」だったりする謎。
さすがに飛脚の絵はつけられなかったんかな(マテ
ドラム缶の下敷きになって爆発できるってことは兵器なんじゃないかなぁと思う私。
普通ドラム缶には起爆剤はついてないはずだ(苦笑

「風雲4 ∼火麒麟と血葡萄∼」

またまた来ました「風雲」の続きでございます(笑
前回、飲んだくれて「放っておいてくれ!」って言ったら本当に放っておかれて
ほとんど出番のなかった風(フォン)が頑張ってました。
久しぶりに風・雲(ワン)・霜(ション)の3人が揃ったけど、相変わらず華が足りない。
雄覇(ホンパ)千葉ちゃんの貫禄にはまだまだ勝てそうにないっぽい(笑
今回も3人掛りでも力足りずに3人とも瀕死。
にしても浪(ラン)くんったら可愛い顔してやることえげつないったらありゃしない。
「目的の為なら手段を選ばない」ってえのは見ててある意味気持ちいいんだがw
その後「天地十二刺客」ってのが出てくるんだけど、今回は4組。
おっさん連中は適度にやられ役っぽくってまだいいんだが
問題は「娃娃殺手(わわしゃしょう)」って名のふたりの娘っ子。
ふたりともお人形片手にきゃいきゃいと無駄にはしゃぐ。
どうも毛色が違うぞ?と思って調べてみたらやっぱりアイドルだったよ(苦笑
中国娃娃(チャイナドールズ)さんらしいでつ。一応歌手らしいでつ。
今の日本だったら間違いなくメイドコスプレさせられてるだろうな、みたいな(笑
今回風が雪飲刀を、雲が絶世剣を手にするわけだけど
「剣人一体」ってのは見てて非常にうらやましいかも。
あー、ハリーポッターの「杖(ワンド)」もそうだな。
剣が、杖が、人を選ぶ。それは洋の東西を問わないってことかね。
だから「力を手に入れる」って言い方になるんだろうな。
修行の成果として築き、磨き上げた「力」とはまた別のもの。
でもその武器を自らの意思で行使するためには修行が必要なわけで。
風も雲もそれぞれの武器を手に入れるために死にかけてた。
それだけ大きな「力」だってことなんだろうなぁ。
でもそれでももうちょっと頑張らないと雄覇には勝てないんじゃないかなぁと(苦笑
まぁ、手にするべき人ですら死に掛けてるんだから、
そうじゃない人が手にしようとしたら言わずもがな。
今回それで若干一名死んでるけど、それは自業自得ってことで。
雪飲刀は風の先祖の遺品だけど、絶世剣のほうは
それを100年かけて作り上げた一族というか一派がいて
そこの若様ってーのが最初女子プロレスラー?とか思っちゃったりしちゃって
しかも絶世剣が出来上がってさぁ誰が取る?って段になったときに
「死にたくないからヤダ」と言ってママに怒られるという見事なおぼんぼんっぷり(笑
でもさすがに100年の悲願を背負った若様らしく、絶世剣を追ったりして
もうしばらく話にからんできそうなんでちょっと楽しみ。
そういや2に出てきた雄覇の娘・幽若(ヨウルオ)、また出てきたと思ったら
今度は天下会に戻った浪に狙われてるし。
確かに浪が天下会取るには幽若の婿になれば確率上がるだろうけどさー
そう簡単にはいかないと思うぞ(笑)もしかしたら幽若死ぬかもしれないなぁ。
また千葉ちゃん泣いちゃうのか。ふっふっふ。
そんなこんなで今回もひとりで楽しんでたわけです。
旦那さんは横でリネ2やりながら、ときどき「この人は誰?」とか聞いてくるんで
一応説明したけどPTで狩りしてたからほとんど耳には入ってなかったっぽい(苦笑
そういや今回ちょっとCG部分が甘かったかなぁ。
なんでだろ?千葉ちゃん元気玉打ち過ぎかしらん?(笑

「ハリーポッターと炎のゴブレット」

旦那さんが観たいって言って借りてきて、旦那さんが観ようって言って観始めたのに
学校対抗戦の話になる前に寝てるってどういうこと?(爆笑
それはさておき。
ナルニアのときも言ったけど、子供が頑張る話はちょっとねぇ・・・なわけで。
でも世界観とか魔法の見せ方とか結構楽しめるところは多かったり。
細かい設定まできっちり作っててくれるのが非常に嬉しい。
きっと原作がいいんだろうなぁ。
しかし何故帆船なのに潜るんだろう?(笑
あそこらへんが適度にクラッシックなのがこの世界のいいとこなのか♪
ペガサスの動きは見てて惚れ惚れするほど綺麗だったけど
(っていうかシーン自体が短かったから気にならなかったのかもしれないが)
さすがにドラゴンはまだ動きがちょっとぎこちない気がする。
ぎこちないというより、もしかしたら動かしすぎなのかもしれないが。
どうも不自然な感じがするんだよなぁ。
それともああいうもんだと思って見てればいいんだろうか。
エラワカメだっけ?あれ生で食うんだよねぇたぶん。かなりきついぞ、あれは(笑
海苔も生だと結構においきついもんw(地元で昔養殖してたから知ってる)
塩昆布みたいにしちゃえば楽なのにねぇ。乾燥させちゃうと効果が薄れるのかしら。
っていうかそもそも貴重品なんだから、そんなお手軽アイテムにするまではいかないのか。
売れると思うけどなぁエヴァの祝福みたいにしたら(笑
しかし「死の呪文」が「アブラカダブラ」なのはどうなの?みたいな。
確かにあれはかなり強力な呪文ではあるんだけどね。
日本だと「ちちんぷいぷい」とあんまし変わらないようなイメージなんじゃないかと(笑
しかもエフェクトもなんだかさっぱりしすぎな感じ。
子供向けだから派手に死なすわけにもいかないんだろうけどねぇ。
そういや貫通する感じの魔法ってほとんどないね。
基本は「ターゲットに対して発動」なのか。
せっかく「禁じられた魔法」なんだから、使っちゃったらこんなに恐いんだぞーみたいな
感じにしてもよかったんじゃないかと思うんだけどねぇ。
まぁ「本当に強いもの」っていうのは見た目シンプルなんだってのもわからないではないが。
ハーマイオニー綺麗になったけど、やっぱまだ子供だねぇ(笑
もう少ししたら魔法使いってだけじゃなくて、魔女としての勉強もするのかもなぁ。
「女」であることは、やっぱり「武器」のひとつなわけだから。
そうすると、女の子だけ集めて授業とかすんのかね?w
そうか、そういう術に対処できるように、男は男で集めて授業すんのかもなw
まーそんな話はジュヴナイルには出てこないだろうけどさ(笑
でも、女子校の人たちが最初に入ってきたときの「あは∼ん」は絶対それ系だと思うの。
そんなわけで話の内容どうこうより細かい設定で楽しんでたわけです。
旦那さんは途中でベッドに移動して本格的に寝ちゃって
エンディングロールで起きてきました。何してんだか(笑
しかも新作だから明日には返さなきゃいけないのに。くすくす
旦那さんは睡眠耐性が低い人だからしょうがないなぁ全く。
PvPなら速攻スリープかけちゃうね。くっくっく (何の話だw)
こっちはそのせいで何度もおあずけ食らってんだからぷんぷん
・・・いかん、ジュヴナイルだったな(苦笑

「風雲3 ∼千年氷」

またまた借りてきました「風雲」。
今回の話は雲がメイン。風なんて最初にちょこっと出てきただけだったなぁ。
しかも孔慈のことで自責の念に駆られて酒浸りになってるし(苦笑
あそこからどう立ち直るかはまた今度ってことなんだろうな。
前回最愛の人孔慈を亡くして暴走ぎみの雲、
元々影のあるキャラだったのがさらに危なくなってしまった。
いい言い方をすれば「どこまでも真っ直ぐ」、早い話「目的の為には手段を選ばない」。
力が全ての世界だから、最後まで生き残ってた奴の勝ちなんだろうけどさ
己の力を制御できなければ本当に強いとは言えない。
「愛」という力もまた然り、ってことなんだよなぁ。
制御できなかった雲はまだまだ修行が足りないってことなんだろうな。
まぁでも雲は暴走する命にあるらしいから、仕方ないのかもねぇ。
今回千葉真一いやさ雄覇、結構無茶してます(笑
思いっきり「元気玉」連発してるし。んでふらふらになってるし。
「力は使いきらぬこと」そう言われて収めるあたりが伊達に年食ってないってことかね(笑
そこらへん絡みで「無名」という剣士が出てくるんだが
この名前、映画「英雄-HERO-」にも出てくるね。
剣士の無名ってのはお約束なのかもしれん。
武侠小説そんなに詳しいわけじゃないからよくわからんのだけど。
なんだか回を重ねるたびに画像処理がよくなっていくような気がする(笑
1を見たときは正直「おいおい」って思ったけど、3にはそこまでひどいのはなかったし。
まぁ戦闘シーンは相変わらず早送り&コマ送りなわけだが(苦笑
つなぎ方が巧くなったって言うのかなぁ?流れが切れるような絵ではなくなったね。
これからどんどん技がでかくなっていくと、CG合成のほうが増えていくんだろうなぁ。
そっちのほうが役者さん楽でいいのかもしれん(笑
そういや前回のときに「消されるの丸わかり」と書いた丑丑、
案の定地雷踏んづけて雄覇から追われる身になりました(笑
今のところ一応逃げてるみたいだけど、どうなるかねぇ?
まだまだいろいろ楽しみだ。
アタシ好みのタイプの顔が出てこないってのがちょっと不満だが(笑
浪の目力は結構気に入ってるんだけどねぇ顔がジャニ系なのがちょっとなぁ。
なかなか難しいもんだw

映画三昧

土曜日買い物帰りに久しぶりにDVD借りてきて
(チョイスは旦那さんに任せた)
のんびり観ようかってことで、セッティングして。
1本目「宇宙戦争」
そういえばさくやちゃんが酷評してたなぁ(笑)とか思いながら見始めたんだが
・・・確かに「なんだかなぁ」な感じ(笑
「アメリカ人らしい」って言っちゃえばそれだけなんだけど
わざわざ映画にするほどの話なんだろうか?みたいな。
最後のオチもいまいちだったし。
一番気になったのが「大阪でアレを倒したらしい」って台詞(笑
何で「大阪」なのか、弱る前のアレをどうやって倒したのか、すっごい気になった。
でも大阪の人ならやるかもしれんと思ってしまったのはなぜだろう?(爆
2本目「i ROBOT」
当たり前だと思ってることを疑うってのは結構大変なんだよなとか思ったり
でもそれをしなければ進化・成長は起こらないんだよなとか思ったり。
ネタ的には昔からあるパターンなんだけど
人間側のはみ出し者とAI側のはみ出し者同士がタッグ組んでってあたりは
ちょっといい感じなんじゃないかなぁと思ったりもしないではない。
伏線の張り方はちょっとストレートかなぁと思わなくもないけど
「ここでやるか?アレを」「やっぱキター」ってノリは嫌いじゃない。
日本人的に言えば「水戸黄門の印籠」だな(笑
観てて思ったのは、「”stand alone”ってのはこういうことなんだろうなぁ」。
内側から見たら”illegal”なのかもしれないけど、決して”unnecessary”ではない。
その存在を許容できないシステムは脆いってことなんだろうなと。
自然界には「例外」は必ずあるものだしなぁ(笑
だからこそ、”彼”は”unique”と呼ばれたのだろうし。
よーく考えたらロボット三原則ってのは「ロボットを守るため」にあるんじゃないかしらん。
じゃなきゃ単なる道具(ぶっちゃけて言えば兵器)になっちゃうわけだから。
あの後どうなったのかが気になる終わり方だってことは、もしかしたら
続編を作る気があったのかもしれないなぁみたいな。
ぶっ通しで観たんでちょっと目も疲れたねってことでひと休み。
おなか空いたしピザでも食べようかってことになって、注文して待ってる間に
TVで映画が始まったのでつい観てしまった。
おまけの3本目「英雄-HERO-」
これはスクリーンで観た。一緒に観に行ったのは今の旦那さんじゃなかったんだが
なぜか旦那さんは「私と一緒に観た」と言い張って、謎(笑
きっと「LOVERS」を観た後に「HERO」の話をしたから、そこで間違って上書きしちゃったのかも。
ほとんどが回想シーンなせいで話の流れが掴み辛いんだけど
話の流れなんかどうでもいいと思うほど絵が綺麗で
やっぱりこの映画はスクリーンで観たほうがいいなぁと思った。
中国語では「武」と「舞」は同じ音なんだよ、というのを思い出したりして。
今回は、無名の最期をその目に焼き付けようとするかのように目を見開いたままの秦王と
真っ直ぐにその秦王を、というより未来を見つめるような無名の表情が心に残った。
DVDはもう1本借りてあるんだけど、今日はここまで。
次はいつになるかわからないけどね(笑