「おせん」其之十二
きくち正太 イブニングKC 講談社
前の巻が話途中で終わってたもんだから気になって気になって
速攻買ってきちゃった(笑
いやー久しぶりのおせんちゃんの啖呵。いいねーやっぱw
天神の新会長さんも根はいい人だったし。
っていうか、いい人だから利用されちゃったんだろうなー。
「粋」も「伊達」も、基本をきちっと守れる人がやってこそ華になるってもんよね。
ただ崩しゃいいってもんじゃない。そこら辺が難しいとこなのに
最近は本当、基本なってないのにいきなり応用しようとして失敗する若いのが多いったら。
・・・いかん。これじゃまるっきりおばさんじゃないか(爆
今回は前巻からの続きと他3本。
どれもいい話だねぇ。
しかし、どうしておせんの周りは祝言になるとひとモメあるんだろうねぇ(苦笑
アレか?「類は友を呼ぶ」ってやつ?w
そういやおせんちゃんも前に見合いしてたけど、あの五葉館の坊ちゃんは
あれからどうしてるんだろうなぁ?
ていうかさ、前からずっと気になってるんだけど
おせんちゃんの父親って、どんな人だったんだろう?
話には一度も出てこないどころか、おせんちゃんて父親の記憶ないっぽいし。
大女将さん、もしかしてシングルマザー?とか思ったり。
たぶんおせんちゃんが祝言挙げるなんて話にでもならない限り
父親の話なんて出てはこないだろうなぁ・・・
帯には新連載の話が。
「一升庵大女将 渡る世間にもの申す」ですかそうですか(苦笑
でも、いちいちツッコんでたらキリない世の中なんじゃないかと思うんだがw