「V FOR VENDETTA」

vendetta : 復讐、あだ討
一応英語なのね。まぁ英語でも多言語由来の単語はいっぱいあるからねぇ(苦笑
前に旦那さんと映画館行ったときに予告編で見て気になってはいた。
(調べたらいつどの映画で見たのかはわかるだろうけど、面倒だから省略)
DVD出てたので借りてきてみた。
自分の感想をひと言で言い表せる言葉があるような気がするんだけど
「かっこいい」とも違うし、「お洒落」とも違うし、「粋」とも違うし
何かこう「磨き上げられた」というか「挑まれている」感じがするような
心地良い緊張感を感じる映画だったな。
・・・「洗練」かな。エレガント。うん、そんな感じ。

独裁国家となった未来のイギリス。仮面で正体を隠した「V」と名乗る男に、命を救われたおとなしく若い女性エヴィー。優れた戦略とだましのテクニック、そして類まれなカリスマ性を持つ「V」は、暴政・圧政に反抗し、同胞市民に革命を発火させていた。「V」の謎に包まれた真実の姿を暴いたエヴィーは、同時に自分自身の真実を知る――そして、残虐で腐敗に満ちた社会に自由と正義を取り戻す「V」の計画に、加担していく。(「V フォー・ヴェンデッタ」公式HPより)

という話なんだけど、「11月5日」って何?と思って調べてみた。
イギリスでは“ガイ・フォークス・デー”らしい。
ガイ・フォークスって人は、400年前(1603年)に、当時の国王のカトリック弾圧に対して
ウェストミンスター宮殿(国会議事堂)を爆破しようとして発覚し
11月5日未明に宮殿の地下で逮捕され、公開処刑されたのだそう。
で、議会は11月5日を「救助を神に感謝する日」として翌年から休日にしたんだそうな。
・・・そりゃ日本じゃ馴染みはないわな(苦笑
で、映画の冒頭にそのガイ・フォークスが捕まって処刑されるシーンがあったわけで。
やっと意味がわかったよ。
「V」がつけてる仮面は、そのガイ・フォークスを模したものだそうだ。
台詞にも「フォークスを被って」ってあったけど、それもなんのこっちゃかわからんかったなぁ(^^;)
いくつもの過去の事件がからみあって、引き合うように出会うイヴィーと「V」。
「V」を追ううちに過去の事件に関して疑問を持ち始める警視。
関係者がひとりずつ殺されていき、そして11月5日・・・
にしても「V」がやたら恰好いいわけで。
誰なんだろ?と思ったらヒューゴ・ウィービング。「マトリクス」のエージェント・スミスだって。
イヴィーのほうはナタリー・ポートマン。「スターウォーズ」のアミダラって
全然わかんなかったよ(苦笑
・・・まぁ、ぱっと見てわかるほど映画観てないからなぁ。
「V」はずっと仮面をつけたまま。それであの演技はやっぱすごいわ。
仮面なのに、笑ったり泣いたりしてるように見えるんだもんなぁ。
でも、エージェント・スミスのときもずっと無表情だったんだよな。
それでもちゃんと感情表現があって・・・
どっちが難しいだろう?どっちも難しいんだけど。
やっぱすごいわ。
予告編見たときはこんなストーリーだとは思ってなかったけど
いい意味で裏切られた感じでちょっと嬉しい。
予告編と本編で全然違うじゃんって映画もたまにあるけど
今回はいい。これでいい。すごくいい(笑
ラストの「V」が秘密警察相手に大立ち回り(って言い方も何か変だが)のシーンは
さすが「マトリクス」のチームだねって感じ。
ナイフの軌跡引かれちゃった日にゃ、もう心臓鷲掴みですわ私(*^^*)
・・・今回感想になってるんだろうか?w
とにかく、久しぶりにいいシネマを観たなって思ったですよ。
勧善懲悪の好きな旦那さんも満足してたみたいです。

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