TSUTAYA行くたびに気になってた「SPIRIT」、借りてきましたです。
リー・リンチェイ(私の中では彼はジェット・リーではないw)と
中村獅堂がすっごく目についてねぇ(苦笑
箱のあらすじ読んでみたら、なんか重そうだったんだけど
旦那さんもどうやら気になってたらしく。
「霍元申(フォ・ユァンジャ)」という実在の人物のお話。
とても中国らしい話の流れで、そういう意味では安心して見ていられる。
栄華を極め、どん底まで落ちて、そこから這い上がってくるってのはよくある話だけど
立ち上がるのが自分のためじゃないってのが偉いところだな。
力とは、敵を倒すためだけのものではない。
何故なら、本当の敵は「己自身」なのだから。
自分自身に「克つ」ために、常に自分自身を磨き続けなければならない。
それが「巧夫(クンフー)」=「何度も繰り返して身につけること」。
思い出すなぁ。リネでクラン継いだときに掲げた看板。
もうクランHPにも出してないし、覚えてる人もいないと思うけど。
あの時の想いは、そのまま今のリネ2のクラン名にも引き継がれてる。
行動がともなわないのは情けないけど、想いはずっとこの胸にある。
見たい人だけ見てください →
あきらめるのは簡単。言い訳もいくらでも思いつく。
だけど、この想いが胸の中にある限り
私はほんの少しずつでも進み続けようと思う。
・・・どんどん映画から話がそれていくなぁ(苦笑
私にとってはそれくらい、臍下三寸を思いっきり摑まれた感じがしたわけで。
志の高さは旦那さんも負けてないから(笑)旦那さんもまた腹に一物しまいこんだみたいで。
「PROMISE」と「TheMYTH」でふん詰まりになりかかってたのが一気にすっきりした感じ(笑
「そうだよ、これが『武』の世界だよ」と。
田中安野(中村獅堂)の振る舞いも良かったね。
こっちは「武士道」になるんだろうけど。
本当の強さってのは POWER ではなく SPIRIT にある。
想いは同じだ。
「負けを認める」のも強くなければできないし、認めなければ強くはなれない。
また止まらなくなってきたくさい(苦笑
どうもこの手の話はすぐ熱くなっちゃうなぁ。
何でだろう?w