「もう一つの王国」 グイン・サーガ113
作:栗本薫 ハヤカワ文庫
夕飯の買い物に出かける途中、頭の中に浮かんでくるものをあれやこれやこねくってたら
突然「リアード!リアード!」と出てきて、リアードっつったらグインじゃん・・・とか思ったところで
グイン・サーガの新刊出てることに気づいて、そのまま本屋寄って買ってきたわけで。
「あぁまたグインったらそんなとこに引っかかってw」な話だったわけだが
最後の最後に「えぇっ!そうだったの?」みたいな話になってちょっとびっくり。
(あとがきで作者もびっくりしてたんだから、読んでる人がびっくりしても当然なのだ)
ガンダルはまーだ謎だねぇ。やっぱ実際の試合まで引っ張るつもりだなw
スナフキンの剣があんな芸当ができるとは思わなかったなぁ。器用なんだねぇ(笑
ユーライカも久しぶりに活躍してるし。
にしても、どんな恰好してても必ず身につけてるってことはよ
確か「下履きのかくしの中に入れてある」って書いてあった気がしたから
・・・早い話が「ぱんつの中」ってことかね?!w
さすがにグインを丸裸にはできないのかもしれないが
そもそもどこの誰だか知れない奴を、しかも体でかくて見てわかるくらい筋肉しっかりしてて
そこそこどころじゃないくらいの剣の腕もあるって奴を、地方の一都市とはいえ
一応支配者の前に連れて行くのに、剣さえ持ってなかったらオッケーみたいなのはどうなんだと。
もし投げナイフなんか隠し持っててそれで支配者が殺されちゃったらどうすんだろうなぁ。
・・・あ、それもアリなのか、クムだから(ぇw
グインがタイスを抜け出すのに一番の問題だったことがこれで解決したも同然だし
あとはガンダルと戦うだけなのかねぇ?
何かもうひともめありそうな気もするけどw
つーか今回のラストの続きがすげー気になるんだけど(笑
どうなんだよーどうなんだよーうずうず。