「クリスタルの再会」グイン・サーガ118


「クリスタルの再会」 グイン・サーガ118
作:栗本薫 ハヤカワ文庫
やっとこさタイスを脱出したグイン一行がパロに着いたってわけで
まーあっちもこっちも大騒ぎだねぇwみたいな(笑
「ずーっと待ってた人」もいれば、「ずーっとイヤがってた人」もいるし
「ずーっと悩んでた人」もいて、それがひと区切りついたかなって感じ。
まぁでも実際のところほとんど何も解決してはいないんだけどね。
でも「グインがパロに着いた」ってのはやっぱ大きな区切りなんだろうなぁ。
今回はなんだかいろんな人の話がみっしり詰まってて
読み終わったときはかなりの満腹感(笑
まぁほとんどの人が「喜んでる」から、読んでてすごく気分はいいんだけど
マリウスはなー(苦笑)まぁこればっかりはどうしようもないやねぇ。
んでもってそのせいでヴァレリウスもアレだしなー(笑
しかし、昔はヴァレリウスあんなんじゃなかった気がするんだけどなぁ。
やっぱ宰相とかやらされるようになってからちょっと歪んじゃったのかしら?
昔はマリウスもヴァレリウスも結構好きだったのになぁ。
・・・もしかして アタシ が変ったのか?
んーまぁそうかもしんないな。
何せ読み始めてからもう20年以上経ってるわけだしw
にしてもグインは変わらず、か。
どうなるんだろうねぇ?この後。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です