土曜日買い物帰りに久しぶりにDVD借りてきて
(チョイスは旦那さんに任せた)
のんびり観ようかってことで、セッティングして。
1本目「宇宙戦争」
そういえばさくやちゃんが酷評してたなぁ(笑)とか思いながら見始めたんだが
・・・確かに「なんだかなぁ」な感じ(笑
「アメリカ人らしい」って言っちゃえばそれだけなんだけど
わざわざ映画にするほどの話なんだろうか?みたいな。
最後のオチもいまいちだったし。
一番気になったのが「大阪でアレを倒したらしい」って台詞(笑
何で「大阪」なのか、弱る前のアレをどうやって倒したのか、すっごい気になった。
でも大阪の人ならやるかもしれんと思ってしまったのはなぜだろう?(爆
2本目「i ROBOT」
当たり前だと思ってることを疑うってのは結構大変なんだよなとか思ったり
でもそれをしなければ進化・成長は起こらないんだよなとか思ったり。
ネタ的には昔からあるパターンなんだけど
人間側のはみ出し者とAI側のはみ出し者同士がタッグ組んでってあたりは
ちょっといい感じなんじゃないかなぁと思ったりもしないではない。
伏線の張り方はちょっとストレートかなぁと思わなくもないけど
「ここでやるか?アレを」「やっぱキター」ってノリは嫌いじゃない。
日本人的に言えば「水戸黄門の印籠」だな(笑
観てて思ったのは、「”stand alone”ってのはこういうことなんだろうなぁ」。
内側から見たら”illegal”なのかもしれないけど、決して”unnecessary”ではない。
その存在を許容できないシステムは脆いってことなんだろうなと。
自然界には「例外」は必ずあるものだしなぁ(笑
だからこそ、”彼”は”unique”と呼ばれたのだろうし。
よーく考えたらロボット三原則ってのは「ロボットを守るため」にあるんじゃないかしらん。
じゃなきゃ単なる道具(ぶっちゃけて言えば兵器)になっちゃうわけだから。
あの後どうなったのかが気になる終わり方だってことは、もしかしたら
続編を作る気があったのかもしれないなぁみたいな。
ぶっ通しで観たんでちょっと目も疲れたねってことでひと休み。
おなか空いたしピザでも食べようかってことになって、注文して待ってる間に
TVで映画が始まったのでつい観てしまった。
おまけの3本目「英雄-HERO-」
これはスクリーンで観た。一緒に観に行ったのは今の旦那さんじゃなかったんだが
なぜか旦那さんは「私と一緒に観た」と言い張って、謎(笑
きっと「LOVERS」を観た後に「HERO」の話をしたから、そこで間違って上書きしちゃったのかも。
ほとんどが回想シーンなせいで話の流れが掴み辛いんだけど
話の流れなんかどうでもいいと思うほど絵が綺麗で
やっぱりこの映画はスクリーンで観たほうがいいなぁと思った。
中国語では「武」と「舞」は同じ音なんだよ、というのを思い出したりして。
今回は、無名の最期をその目に焼き付けようとするかのように目を見開いたままの秦王と
真っ直ぐにその秦王を、というより未来を見つめるような無名の表情が心に残った。
DVDはもう1本借りてあるんだけど、今日はここまで。
次はいつになるかわからないけどね(笑